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北朝鮮旅行5(西海閘門&龍岡温泉)

仕草が妙に色っぽい、我が家の黄色い皇子☆ハルオさんですっ。

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平壌市郊外でダブルデッカーのバスを発見。香港→マカオ→北朝鮮ルートで運んだのかなぁ。平壌から高速道路に入り、南浦(南浦特級市)に向かう。高速道路通行料は勿論、無料。

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高速道路は・・・

片道3〜4車線もあろうかという、とっても広々としたもの。ガイド兼通訳兼監視員は「高速道路」と呼ぶけど、主要幹線道路と言った方が適切かも‥ね。

石油不足のためか、路面はコンクリート製。

8〜9年前に人海戦術で造られたらしい。ただジャリとコンクリートの量が極端に少なく、圧がうまくかかっていないのか、残念ながら道はガタガタとうねっている。コンクリート製道路の場合、鉄筋を入れるんだが、割れ方とかをみると、入っていないか量が少なすぎか・・。だから割れると、簡単に土が露出してしまうんだな。

※日本を含む先進国と言われる国のうち、雪が降る国の道路の舗装;最初に大きめのジャリを敷き、小さめのジャリを敷き詰めて、薄めにアスファルトを流し込んでロードローラーで踏み固める。この時点で道路の厚さは30〜50cm程度で、これが基礎工事。さらに小ジャリ→アスファルトをおよそ10cmくらい重ねて完成させる。アスファルトは弾力があるので鉄筋は不要。

もっとも車は3〜4分間に1台すれ違うかくらいなので、道路の穴は簡単に回避できるが。

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時折、ヒトが横断するので油断しているとコワイ。

動画で撮ってみた。


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★後半に続く‥‥★
↓↓↓

高速道路を降りると南浦市。

塩田が続く。

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中国のオートリクシャが輸入されているのか、これがバスの役割を果たしているようだ。

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とても長閑でいい感じ(´▽`)

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camera正規観光地;西海閘門

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堰を境に写真手前が海(西海)、奥が河(大同江)

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大同江の河口を堰き止めてつくった巨大ダムがある(東アジア最大級だそうな)。

1986年6月に朝鮮人民軍兵士などを大量投入させた「青年運動」により大工事が完成した。外国勢力の力を借りずに5年でつくったため、「知恵と労力を結集すればこの国は何でもできる」というモデルケースでしばしば登場する。

大同江の河口は干満の差が激しい干潟のため、度々海水が逆流して平壌市内にまで遡ることもあったため、河の水を飲料水&工業用水に使うことが出来なかった。また対岸に行くためには大回りしなければならなかった。そのため全長8kmの堰をつくり海水と淡水の仕切りをつくる。

この堰に、水位の異なる河と海の間で船を通すために《閘門》をつくって、5万トンまでの船舶の往来を可能にした(仕切った空間=閘門に水を流し込んだり減らしたりして、行き先の水位を同じにし船を通すシステム)。水力発電も可能になった。

堰には自動車道&鉄道(1986年/平壌〜開城を結ぶ平釜線の支線;西海閘門線)が敷かれ、交通事情は飛躍的に改善された。

もっとも資材とかあまり使わず、石っころや砂利に頼った基礎工事なので、堰が陥没してバスが転落する事故も起きている。また現在のダムには大量の土砂が堆積していると言われる。

この工事は「若き日の金正日総書記様のご指導(計画立案と設計)による成果」とされている。

オットが「本当に金正日総書記は土木工事に精通しているのか?」としつこく聞くと、ガイド嬢は「金正日総書記様は全てのことについて精通されていらっしゃいます」の一点張りだった。

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西海閘門から龍岡温泉に向かう。

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田舎の、これまた長閑な景色が続く。平壌の人々より身なりは良くないけど、外国人が通る道路だけあって整備されている(舗装道)。10年前くらいの中国の田舎のようだが、不潔さとかビンボー臭さはない。

時折、牛車とすれ違う。

まさに農村。

この道路は「外国人が通ってもOKの道路」だったりする。外国人には「みずぼらしい道路&景観」の場所は立ち入らないよう、ガイド兼通訳兼監視員は運ちゃんに道を指示しながら監視している(笑)

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camera正規観光地;龍岡温泉(平南温泉)

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日本時代に開発された塩化ナトリウム・ラドン温泉(ラジウム泉)。効能は高血圧・神経痛・皮膚病・婦人病・皮膚病・痛風に有効とか。

金日成主席の別荘だったところを招待所にし、現在はコテージ風ホテルに改築したもの。敷地内にはこのような建物が点在する。

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ここに来る客は温泉目的なため、さすがに風呂桶は広い。源泉直結なので源泉掛け流しなのが嬉しい。

ガイド兼通訳兼監視役氏に「蒸気をよく吸い込んでください。15分以上入らないでください。3杯まで温泉水を飲むといいです」と言われる。

湯は無色透明だが重たい感じがする。匂いは強烈で、湯の味は渋くてゴクゴク飲めるものではない。湯温はさほど高いわけではないが、すぐにポカポカしてくる。長湯すると激しく疲れそうだ。

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たっぷり温泉に入って外に出ると、龍岡温泉というか南浦名物《はまぐりのガソリン焼き》が始まろうとしていた。南浦はアサリやハマグリが名産で、ここで獲れた貝が日本に輸出されていた。

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ムシロを敷き、蛤の尻を上にして隙間なく並べる(あればハマグリの外周に石を隙間なく置く)。

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ガソリンをかけて点火する。切れ目なくガソリンを注ぎ入れる。

た、た、食べものに直接、ガソリンをかけるなんてっ・・!

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蛤の尻から泡が出始めたら煮えた合図で完成。非常に強い火力のため、蛤は開くことなく息絶えるので、貝の中にガソリンが入ることはない。

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バターナイフのようなもので貝をこじ開けて身を食べる。既に開いている貝は、中に微量だけどガソリンが入ってしまっているので臭くて食べられない。

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塩気が聞いていて調味料不要。強火で一気に焼くためか、身はふっくらとしたまま。貝が逆さまで置かれて焼いているから、ハマグリの旨い汁は流れ出てしまっているのが残念。

ガソリン焼きをやる前は、密かに「ガソリン臭いかも?」って心配したけど、ガソリンはムシロが吸収したモノも含めて、完全に燃えついたため、(不思議なくらい)匂いはしない。

そして北朝鮮の焼酎との相性はバッチリ!


3'03"

なお《はまぐりのガソリン焼き》はオプション。

ハマグリの外国人料金は1キロ千円(笑)

ガイドに「何キロいるか?」と尋ねると「5人いるから10キロが丁度いいと思います」と言う。おいおい・・君たちの頭数も入っているのか(←客がガイド等にご馳走するという意味です)。更に焼酎代といって千円必要と付け加える。総計11,000円という思い切った値段。

ま、こんな料理は日本でも他国でも滅多に食べられないから、いいか・・w

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宴のあと・・・

晩飯は龍岡温泉ホテルで食べる。

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最後にご飯が出てきたと思ったら・・・

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カレーライスだった(笑)


こうして北朝鮮2日目が終わった。


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コメント

chickトリッコ69さま
ええ、北朝鮮は近くて遠い国です。韓国とも違い中国とも違う不思議な国でした!

近いのにこんなにいろんなことが違うって
やっぱり面白いですね。
harukovskyを通して北朝鮮のことを少しだけど知れたのはとても楽しいです!

ハマグリのガソリン焼きは衝撃ですわ・・・

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