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北朝鮮旅行6(平壌市内観光2日目)

超かわいいハルオさんのスゴイ顔。

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首筋、赤いほっぺ(耳)、目の周辺、頭のてっぺん等をカキカキされるのが好き。カキカキして欲しいときは頭を下げておねだりするchick・・・うふっ☆


北朝鮮観光ツアーでは、3食きちんとした料理を必ず出す決まりになっているそうな。外国人観光客には高級料理を出すのが習わし。また北朝鮮国民がなかなか食べられないもの(乳製品や卵料理、肉料理)は朝に出る。

今朝も泊まり客が少なくて定食になっていた。泊まり客は中国系&欧州のビジネス客っぽいヒトが目立つ。

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平壌市内観光の2日目。

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映画館

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ビルの1階には商店や散髪屋、平壌式ファーストフードの店などがある。いづれも看板はほとんど目立たないので近寄らないとわからない。これらの店は外国人観光客の立ち入りは厳禁。ファーストフードは揚げ物が多かったけどとても美味しそうだった。

何故、外国人を遠ざけるのか謎。

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上の白い写真の店(平壌式ファーストフード)では、揚げ物、チヂミ、ピザ(フライパンで焼くが)、キムチ、焼いたモノ(焼き芋か?)、ビールを含む飲料を売っていた。

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★後半に続く‥‥★
↓↓↓

camera正規観光地;万景台(金日成主席の生家)

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ゴミひとつない、よく手入れされた広大な公園に生家があった。北朝鮮各地からの“参拝客”が列をつくって見学している。ここにも生家専属の女性案内員が付く(朝鮮語だけど)。

説明の内容は、抗日運動で父や従兄弟などが日本軍の拷問で死んだとか、祖父母がド貧乏で苦労した話しばかり也。祖父母を称えるような話し、例えば「13歳で革命の大志を抱いて家を出た孫が、金日成将軍様として我が国の指導者となっても、祖父は農民としての生きると言い、亡くなる3ヶ月前までムシロを編んでいましたぁ〜」みたいな・・・。

ちなみに父親の金亨稷は、金日成14歳の時に日本軍の拷問で亡くなったと説明されていた。

金日成主席は、北朝鮮ではここ平壌の万景台で生まれたと教えられている。

だが両親はともにキリスト教徒という説明はされなかった(あくまでも3代続いた貧しい墓守だった祖父母に言及している)。もちろん抗日運動の時、金日成と名乗る人物が2人いた・・・とか、説明するハズもない。

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※オプションの観光;北朝鮮観光では、博物館は原則1〜2週間前から予約をしなくてはならないそうだ。私達は平壌到着日に追加リクエストを出したので、原則ムリだったが、ガイド兼通訳兼監視員のオッサンがなんとか手配してくれた。感謝!


cameraオプション観光:鉄道省革命事跡館

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展示室が34(だったかな?)もある馬鹿でかい博物館で、北朝鮮国鉄のあれこれがわかるらしい。「らしい」と書いたのは、冒頭の2部屋目で突然の停電で展示物の見学が出来なくなったから。

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父の金日成主席も、その息子の金正日はさらに鉄道好きとあって、どんな展示がされているのか楽しみだっただけに残念だ。

専属の女性案内員も気の毒に思ったのか、陽の光が入る1階の会議室にて「北朝鮮国鉄のあらまし」みたいな説明をしてくれた。気になる「金正日総書記専用の御用列車は、何両ありますの?」とか「金正日総書記専用の御用列車爆破未遂事件」についても聞いてみたが、「存じません」と言われてお終い(笑)

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無駄にデカイ会議室で、この会議室専用のトイレも完備されていた。

このあと別棟にある展示室に移動。

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たぶん米国から輸入されたと思われる、日本時代の軽便蒸気機関車(第1号らしい)

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木製貨車は満州鉄道のマーク入り

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金剛山電気鉄道で使われた山岳用電気機関車

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若き日の金日成が、朝鮮戦争開始直前に金剛山電気鉄道に乗車したことがあるので、乗った車両ではないが記念に展示しているとか。

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北朝鮮には《平和自動車》という国産を謳った自動車がある。

「平和自動車総会社」は韓国の統一協会系の会社(金剛山国際グループ)と北朝鮮のRyonbongの合弁会社(資本70:30)で、2002年4月から南浦で生産を開始している。年間生産台数は推定4,000台程度。

<車種一覧>

・フィパラム(ベース車;フィアット・シエナ)
・フィパラムII(ベース車;華晨汽車・駿捷)
・ポックギ(ベース車;フィアット・ドブロ)
・ポックギII /ポックギIII
・ポックギ4WD
・チュンマ(ベース車;雙龍・チェアマンH)
・サムチョリ(ベース車;トヨタ・ハイエース100系)

トヨタのハイエース100系をベースにした《サムチョリ》

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SUVの《ポックギ II 》

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一説には、統一教会(韓国)から北朝鮮への送金ルートととして、平和自動車総会社が使われていると言われる(従業員の人数を水増しして給与という形で送金する、など)。


※北朝鮮で走っている自動車は、政府関連のモノか国営企業のモノ。マイカー(自家用車)を持っているヒトは、海外送金を受けていたり在外朝鮮人からのプレゼントがほとんどなので、マイカー率はとても低い。政府高官の専用車は、金正日総書記の誕生日;2月16日に因んで「216」のナンバープレートだそうな(ガイド談)

車種は、政府高官の専用車はベンツか日本車、贈答品は日本車の中古だったが、国産の平和自動車の販売促進(保護措置)のためか・・・

北朝鮮ではトラックやバスも含め8割が日本車だったらしいが、2007年秋に右ハンドル車規制&日本車輸入禁止を発令。これが徹底されないので2008年夏は日本車使用禁止令(11月から自家用車&小型バスの没収)。同年10月には「例え政府所有者であっても、外国車の輸入関税率を100%にする」という金正日総書記からの通達があったらしい(従来の税率は30%)。

ってなわけで、日本車どころか、ベンツに乗るにも厳しくなったようで。

国産☆平和自動車と言っても《パーツはほぼ外国産》だから、まあまあ走るとか。

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cameraオプション観光:錦繍山記念宮殿

錦繍山記念宮殿は平壌市の北(龍南山)にあり、金日成主席が生前公務や生活をしていた主席宮殿(主席宮と呼ばれた)。

金日成主席が亡くなると、この宮殿を改築して永久保存した遺体=腐敗処理した遺体‥を赤い布でくるみ、ガラスケースに安置した。金日成主席死去1周年にあわせて一般公開される(1995年7月)。ガイド兼通訳兼監視役のおじょうさんは、金日成の死因を「心臓病」と言っていた。満82歳没。

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遺体は3階に安置しているらしい。予め予約すれば外国人観光客も拝観可能(有料)だが、拝観日は木曜日のみ。遺体の四方で礼をする以外は立ち止まれないし、写真も厳禁。

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防腐処理された国家元首は、ソ連のレーニン(レーニン廟)、ベトナムのホー・チ・ミン(ホーチミン廟)、中国の毛沢東(毛沢東紀念堂)がある。防腐処理の技術は、ソ連時代のレーニン廟付属研究所によって開発されたそうな。維持費は年間80万ドルといわれる。


私達は木曜日夜到着の木曜朝出国という日程だったので拝観は出来なかったが、ガイド兼通訳兼監視役のおっちゃんが気を利かせて、わざわざ目の前を通ってくれた。

参観日には無料の路面電車が走る。車両はスイスはチューリッヒ市を走っていた路面電車だったもの‥だそうで。

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金日成総合大学。

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1946年に創立され、現在は14学部(50余学科)に1万2,000人もの学生が学ぶ。北朝鮮きってのエリート校で、金正日を含む党・政府幹部のおよそ3分の1以上がここの卒業生だそうな。留学生も少なくない。大学の人気学部は工学部だそうな。

党・政府幹部や知識階級の子弟が多く学んでいるが、彼等も一定の学力がないと大学には入学できない(ことになっている)。大学入試を失敗すると軍隊に行かなければならない。

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「金日成総合大学は、金日成主席の名とともに永遠に繁栄するであろう」

校内には外国人観光客用に《金日成総合大学事績館》があるが、今は特別な許可がないと見学は不可だそうな。

隣に、金日成総合大学の外国語学部が、1964年に独立した単科大学の《平壌外国語大学》がある。学生は二千人余り。こちらは校風が比較的自由らしい。うちのガイド兼通訳兼監視役のおじょうさんはこちらの大学卒。

日本語学部は、日朝関係の悪化とともに日本語熱が冷め、受験者減少とともに2006年には「民族語学部日本語科」に格下げされているとさ。

※北朝鮮の教育制度;計11年間の義務教育(就学前義務教育1年間→人民学校4年間→高等中学校6年間)。既得権のある職業軍人幹部や党幹部と一部の知識階級の子弟以外の庶民は、高等中学校を卒業すると多くが兵役義務か、2年以上の肉体労働につくことになっているため、ストレートで大学に進学する学生は僅か10%前後とか。

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cameraオプション観光:金日成広場

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1954年に完成した《金日成広場》で75,000平米の広さ(世界で16番目に広いらしい)。広場には花崗岩が敷いており、地下には商店街があるが、外国人は立ち入り禁止。軍事パレードや集会などが行われる。2008年9月の建国60周年記念軍事パレードもここで行われた。

正面の建物は《人民大学習堂》で図書館の機能も持つ。パレードの時、党や軍の幹部がズラッとならぶ場所は人民大学習堂の2階のテラスね。

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(対岸の主体思想塔からみた金日成広場)

この広場の地下には、民芸品や地方の特産物が売られる商店街になっているが、外国人は立ち入り禁止らしい。

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ガイド兼通訳兼監視員の2人に「朝鮮労働党本部は何処ですか?」とか「金正日総書記は公邸にすんでいるのですか?」とかしつこく聞いたけど、何処にいるか、全てはぐらかされた。

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金日成広場からみた対岸の主体思想塔。金日成像の次に大事な塔らしく、夜は綺麗にライトアップされる(21時くらいまで)。ここも自家発電施設を持っているそうな。

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camera正規観光:万景台学生少年宮殿

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「偉大なる金日成主席様は“子供は国の宝であり、王様である”とのお教えにより・・」出来た青少年課外事業施設。子供達の芸術やスポーツなどの得意分野を伸ばすため、正規の授業後の放課後、ここに集まって学ぶ。授業料は無料。

いくつかの教室を回って練習風景を見たのち、その成果を劇場で鑑賞する。

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ショパンとかモーツァルトの曲ではなく、偉大なる金日成総軍様賛歌(我らの父、金正日元帥様)/金正日総書記様賛歌/愛国歌などを演奏する。いづれも編曲が凝っているので難度は高い。

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他、コンピューター教室もあるが、最近のハッカー騒動で「ここは外国人には見せない」ことになった・・そうだ。設備は液晶ディスプレイ+WindowsXPで、プログラミングもやるそうだ。

劇場では芸術分野での成果を発表する。

利発そうな子供が、張り付いた笑顔振りまきながら、朝鮮中央放送のアナウンサー口調で「偉大な金日成主席様がおつくりになられたこの少年宮殿で、主席様の主体思想の教えに従って課外活動に励む私たちの成果をご披露します」という(ガイド嬢の訳)

歌は「主席様は、わたくしたちのお父さま」とか「革命に一生を捧げます」ってな題名なやつ。ス・・ス・・凄すぎる。成果はどれも素晴らしく上手だが、逆に「ここまでやるかぁ?」って可愛そうな気もする。

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「電動オモチャ」が演ずるような劇場発表会が終わると、課外授業も終わりのよう。

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帰宅姿は普通の子供。

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restaurantオプション;犬鍋定食と海鮮鍋

昼ご飯なんだが、オプションの犬鍋を熱烈注文したところ、この要求が通る。わたくしは犬ちゃんを食べることなんか出来ず(中国と北ベトナムで食べたし)、海鮮鍋にした。

まず、《犬肉の煮込み》
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うまい・・らしい。

そして《犬鍋》ポシンタン

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オット曰く。

「中国の延吉の朝鮮族レストランで食べた犬鍋よりかなーーり旨い」

長時間煮ているので柔らかい。韓国や中国辺境地で食べたものとの違いは、北朝鮮では唐辛子は控えめで、粒辛子を多用していること。

犬鍋セットはこれまた外国人料金で、1セット10ユーロ。近年、犬料理は稀少なものになっているらしく、党や軍の幹部くらいしか食べられないとのこと(オッサン談)。

北朝鮮で犬料理は“精力増進”なので、ガイド兼通訳兼監視員のオッチャンから「犬鍋を食べたらホテルで1時間ほどお休み下さい」と言われた。


わたくしは犬鍋定食ではなく《海鮮鍋》を注文する。

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タラ、タコ、イカ、海老などの海産物、豆腐や野菜などがはいったピリ辛鍋。これが実に旨いっ☆

こちらはこれまた外国人料金で、11ユーロ。


このレストランのバーカウンター

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アルコールは、ビールが外国産がハイネケンと北朝鮮産ビール、そして洋酒。

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夕飯は《チョンゴル》

・・・の前に、先の日本人青年O君のガイド兼通訳兼監視員のオトーサンが、「妙香山の松茸です。今年は日照り続きで松茸は不作です小さいのですが・・」と言いながら、松茸を1本くれた。

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「生でそのまま食べてください」

との仰せに従い、縦に裂きながら食べてみるとこれが旨いっ!

エグミとかアクはなく、香りはマアマアだけどいいねっ☆

感謝!


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いわゆる牛挽肉と野菜の寄せ鍋だったが・・

叩いてつくった牛挽肉が実に旨いっ。

旨いなぁ・・・゚・(ノд`)・゚・

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サイドメニューはまあまあ。


さぁて、アリラン祭(マスゲーム)だっ!

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